EC商品リコール候補照合
無料チェッカー / リコール情報の月次差分チェック

一度確認して終わりにしないための定期確認

リコール情報の更新を前月差分で確認する

前回の確認結果をスナップショットとして保存し、今回の公式情報と比較します。対象商品の追加、対象範囲の更新、対応内容の変更を分け、確認日時と根拠URLを残す手順です。

最終更新:2026年7月24日

月1回の確認は完全監視ではありません。前回確認後に公表・更新された情報を次回確認まで把握できない期間があります。緊急性の高い情報は、公式の配信や社内の別経路も併用してください。

前回との差を残す理由

対象追加を分ける

新しいリコール情報や、既存情報に追加された型番・ロットなどを「追加」として記録します。

内容更新を分ける

対象範囲、連絡先、回収方法などに変化があれば「更新」として前回値と今回値を残します。

変化なしも残す

差分が見つからなかった場合も、確認日、確認者、参照した公式URLを保存します。

消費者庁は、リコール情報サイトの掲載情報が更新などにより変動することを案内しています。前回の表示だけに頼らず、確認時点の公式情報を読み直すことが必要です。

月次差分チェックの5段階

前回のスナップショットを固定する

前回確認時の商品ID、商品名、メーカー、型番、JAN、照合結果、公式URL、確認日時を変更せず保存します。

残すもの:前回結果CSV・確認日

今回の商品台帳を同じ形式にそろえる

新規取扱い、終売、型番変更、JAN変更を識別します。顧客名、住所、電話番号、購入履歴は照合用CSVに含めません。

残すもの:今回の商品CSV・台帳変更一覧

今回の候補を照合する

同じ列構成と照合条件で候補を抽出します。無料版は固定10件のスナップショットによる一次候補であり、公開情報の全件照合ではありません。

残すもの:今回の照合結果CSV

公式情報で追加・更新を確認する

公的機関や事業者の公式ページを開き、型番、JAN、ロット、製造番号、販売期間、対応内容を確認します。配信通知だけで判断を終えません。

残すもの:公式URL・確認日時・確認根拠

差分を分類して社内へ引き継ぐ

「新規候補」「対象追加」「内容更新」「変化なし」「確認継続」に分けます。販売停止、回収要否、安全性、法的責任は、公式情報と社内規程に基づき担当部署が判断します。

残すもの:差分区分・引継先・対応状況

差分表に残す項目

前回値と今回値を並べる記録例
項目前回今回差分区分
商品ID・商品名SKU-001/電気ケトルSKU-001/電気ケトル変化なし
識別情報型番A/JAN末尾1234型番A・B/JAN末尾1234型番Bを追加
対象範囲製造期間X製造期間X・Y対象期間を更新
対応内容点検点検・部品交換対応内容を更新
公式URL前回確認時のURL今回確認したURLURL変更の有無
確認日時2026-06-24 10:002026-07-24 10:00今回確認を記録

表の内容は記録形式の例です。差分があること自体が、自社商品への該当や販売停止の必要性を確定するものではありません。公式ページの対象条件を確認し、必要な判断を担当部署へ引き継いでください。

定期確認に使う公式の入口

経済産業省のリコール情報

製品安全分野のリコール一覧を確認します。対象商品と掲載分野が合うかを確認してください。

経済産業省「リコール情報」

公式情報の掲載範囲や更新タイミングは入口ごとに異なります。一つの一覧や通知だけで全商品を網羅したと判断せず、商品分野と社内規程に合う公式情報を確認してください。

最大50商品の月次差分をレポート化する

月額10,000円で、最大50商品の候補照合と前回との差分を月1回整理します。24時間監視、緊急通知、リコール対象の確定、安全性、販売可否、法的判断を提供するサービスではありません。